引越し繁忙期について
引越し繁忙期とは3月下旬から4月上旬の期間のことを指します。具体的に一番忙しいのが、転勤、就職、入学、異動が重なる3月25日前後～4月5日前後までの期間で、閑散期（忙しくない時期）の引越し料金と比べた場合、倍以上高くなる場合もあります。また、その期間以外にも、年末やそれぞれの月の月末も引越しの予約件数が多くなり、引越し料金も若干割高となります。
繁忙期の引越し料金について
具体的にいくら位高くなるのか
引越し繁忙期は3月下旬から4月上旬の期間と上記でご紹介しましたが、ピーク時期をずらしてお引越しをされる方も多いので、ピーク前後も予約が多くて引越し業者は忙しいです。そういった事もあり、実際に割高になる期間は、３月上旬～４月中旬までは覚悟しておいたほうが良いです。では、実際にいくら程度割高になるのかと言うと、「3月上旬…1.2～1.5倍、3月中旬…1.5～1.8倍、3月下旬～4月上旬…1.8～2.3倍、4月中旬…1.2～1.5倍」程度かと思います。 以上を踏まえると、単身の近距離引越しでピーク時の場合、40,000～70,000円、ファミリーで4トン分の荷物がある引越しであれば、150,000円以上はするかと思います。ただし、業者の予約状況によりこの限りではありませんので、引越し繁忙期は、なるべく早めに見積もり依頼をすることが重要となってきます。
繁忙期の予約はお早めに！
予約がいっぱいで断られるケースも…
繁忙期に引越しを予定している場合には、とにかく日程が決まり次第、すぐに引越し業者に連絡して見積もりをとり、引越しの予約をすることが大切です。2週間前ではすでに予約がいっぱいで引越しを断られるケースも多々あります。特に大手引越し業者さんは、法人契約をしている企業の異動に伴う引越しが多くなり、日にちにもよりますが、一般の方の引越しがほとんど受付できない時もあります。大手引越し業者さんで引越しを依頼したい場合は、より早い予約が必要となります。また、繁忙期は引越し予定日に引越しができなくなるケースもあるのでいくつか候補日を確保しておくのも大切です。
