長距離引越しは混載便で安く引越し
混載便とは、1台のトラックに数件の引越し荷物を載せる輸送手段です。中・長距離引越しに用いられる方法で、同じ方面に引越しをされるお客様の荷物を何件か相乗りさせていただくことで運送コストを下げることができます。混載する荷物が集まり次第、そのまま引越し先へお運びするか、もしくは引越し先近くの営業所へ一度運んでから別のトラックに載せ替えて配達をします。（相乗りや載せ替えをせずに1件分の荷物を輸送することを“直便”と言います。）
混載便のメリット・デメリット
混載便のメリット
混載便のメリットは何と言ってもその価格です。時期にもよりますが、直便の半額以下で引越しが可能となります。単身で東京～大阪間の引越しであれば、数万円で引越しすることができます。ただ、引越し業者にもよりますが、混載可能な荷物量というのが予め決まっています。というのも、荷物量が多いと幹線車に載せられる件数が少なくなり運送コストを下げられなくなってしまうからです。おおよその混載可能な荷物量の目安としては、軽トラック～2トンロング分の荷物量となります。
混載便のデメリット
混載便には荷物の引き取りから配達までの期間が長いというデメリットがあります。数件の荷物を載せて輸送を行う混載便は、予定の荷物が全て集まるまで出発できないので、おおよそ荷物の到着まで中3～5日はかかってしまいます。
混載便のまとめ
長距離のお引越しで、単身の方やファミリー様でも荷物が少なめの方に混載便は絶対におすすめです！弊社スタイル引越センターでは毎週長距離の定期便が運行していますので、「荷物の受け取り日には余裕がある」という方は、是非一度ご相談ください。
