少しでも安く引越しするためにはどうしたらいいの？

引越し料金を安くするためのコツ

引越し業者が忙しい時期を避ける

引越し料金で1番差が出るのが引越しの日程です。3～4月の引越し繁忙期は料金が何倍にもなるのでもちろん避けるべきですし、9～10月は企業の転勤が多い時期なので他の月に比べて料金も高めの傾向にあります。また、年末も引越しが集中しやすいのでできれば避けるべきかと思います。

できれば中旬の平日を狙おう！

引越しは引越し後の片付けまで考えると丸一日時間を要してしまうので、どうしても土日に集中しがちです。また、賃貸からの引越しとなるとウィークリーマンションなどを除き月極の契約となるので、月末月初に引越しを予定される方が多いです。引越し業者は暇な日程に少しでも仕事を入れたいと考えているので、以上を踏まえると中旬の平日が一番狙い目の日程となります。

フリー便で申し込もう！

フリー便とは、引越しの開始時間を指定しないプランのことです。もちろん、当日まで何時に来るのか分からないわけではなく、引越しの2～3日前には開始時間についての連絡が業者から入ります。また、非常識に朝早かったり、夜遅かったりすることはないのでそこは安心して申し込んで良いと思います。（フリー便の幅は引越し業者で異なるので事前の確認は必要です。）

小物の梱包（箱詰め）は自分でする

食器や本、洋服などの小物類はご自身で梱包（箱詰め）をしましょう。業者に依頼すればかなり楽に引越しすることができますが、その分人件費と作業料を追加されてしまうので、引越し料金が高くなってしまいます。大変な作業だとは思いますが、小物の梱包・開梱はご自身で頑張って終わらせましょう。

遠方の単身引越しは混載便を利用する

単身の方で遠方へのお引越しの場合、混載便を利用することを強くおすすめします。実際のところ混載便を利用する・しないで引越し料金は倍近く、それどころか条件などによっては倍以上変わってきます。（もちろん引越し業者によって差があります。）荷物の引き取りから配達までの期間が少し間は空きますが、安く引越しをしたいとお考えであれば是非取り入れてみてはいかがでしょうか？

積み切りプランで申し込む

引越しのプランの中には「積み切り」というプランがあります。（積み切りを行っていない引越し業者もあります。）「積み切り」とは“特定のトラックに荷物を載せられるだけ載せる”というプランです。このプランは例えば“3トントラック分の荷物量に対して2トントラックに載る分だけ載せれば2トントラックの料金内で引越しができる”というものです。ただし、もし荷物が全て載らなかったとしてもご自身で運ばなければならないので、しっかり検討をしてからプランを選択しましょう。

まとめ

今回は引越し料金を少しでも安く抑える方法をいくつかご紹介させていただきました。全てを取り入れられればだいぶお得に引越しができるかと思いますが、お仕事の都合や学校の都合もあると思いますので、1つもでも取り入れられそうなものがあれば是非取り入れてみてください。
スタイル引越センターでは、その他にも引越し料金を安く抑える情報をこちらのページにて発信していますので、是非チェックしてみてください♪