引越し業者を使わずに自分(自力)で引越しするためのポイントをご紹介
引越し業者を使わずに自分たちで引越しをする場合、具体的な計画を立てることと段取りが重要となってきます。もちろん家族や友人・知人の手を借りることになると思うので、その人たちのスケジュールも前もって確認しておく必要もあります。
自分(自力)で引越しするためのポイント
1.計画を立てる
引越し業者を使わずに自分で引越しをすることを決めたら、まず一番最初にすることは“しっかりとした計画を立てること”です。レンタカーを使うならレンタカーの手配、引越しの日程や手伝ってくれる人のスケジュール確認と確保、必要な梱包資材など、計画を立てて準備をしっかり行いましょう。
2.荷造りの段取り
小物は荷造りをしないと運べないので、早めの段階から荷造りは始めておきましょう。引越し業者に依頼をしない場合、ダンボールやガムテープ等の資材も自分で用意しないとなりません。スーパーやドラッグストア、家電量販店なら廃棄用のダンボールを無料でもらうことができます。また、新品のダンボールもネットショッピングで安く購入することができるのでチェックしてみてください。
ダンボールネットショップリスト
チェックダンボールワン
業界大手のダンボールワンは圧倒的な取扱量とシステム化によるコストカットで業界最安クラスの価格を実現。ダンボール以外にもテープや緩衝材も購入できます。
チェックアースダンボール
創業70年のアースダンボールは自社工場生産だから品質が良いのに価格が安いダンボールが購入できます。ダンボール以外にもテープや緩衝材も購入できます。
3.運搬手段の確保
自分で引越しをする場合、一番大事になってくるのが運搬手段の確保となります。冷蔵庫や洗濯機など生活家電・家具が一式揃っているようであれば、最低でも軽トラは必要になってくるでしょう。家族や知人から貸してもらえるなら良いですが、もしそのような伝手がないのであればレンタカーを借りるしかありません。
レンタカー屋リスト
チェックニッポンレンタカー
ニッポンレンタカー公式予約サイトです。全国に長時間営業店舗もあります。
チェックトヨタレンタカー
トヨタレンタカーの公式予約サイトです。電話で、インターネットでカンタンに予約できます。
4.引越し当日の段取り
引越し当日のスケジュールを立てます。一番理想的な搬出・搬入の順番としては【小物搬出→大物搬出→大物搬入→小物搬入】となります。これは、大物を搬出・搬入する際に小物が部屋にあると搬出・搬入経路が塞がれてしまうということと、小物につまずいて怪我をする恐れがあるからです。運搬先での段取りも考えておきましょう。荷物を運ぶ順番や配置を決めておくと、引越し先での作業がスムーズに進みます。
5.荷物を運ぶ際の注意点
荷物を運ぶ際には、安全に気を配りましょう。重い荷物を持つ際は、腰を曲げずに脚力を使って持ち上げるようにし、怪我や事故を防ぎます。また、家具や家電を運ぶ際に壁や床を傷つけないように注意することも大切です。
まとめ
引越し業者を使わずに自分たちで引越しをする場合、レンタカー代や手伝ってくれた友人・知人への食事代・謝礼などで逆に高くついてしまう場合もしばしばあります。予算を立ててから引越し見積もりを依頼し、その予算内に引越し料金が収まるようであれば業者に依頼するのが得策かと思います。引越し業者に依頼をすれば、何より手間や労力がかかりませんし、万が一物が壊れた場合でも補償してもらえます。もし自分で物を運んでいる時に賃貸物件の壁に傷を付けてしまったら、その弁償は自分で責任を負わなければなりません。自分たちで引越しをする場合は、そういったリスクもよく考えた上で実行しましょう。